2017年06月24日

【なぜシンスプリントになるのか?〜ある症例の考察〜】

ソフトテニスをしている中学生の女子。
左足のすねの痛みを訴え、シンスプリントと判断しました。

左利きなので、左足が軸足になるとのことで、左足が痛くなったのだろうと考えましたが、体の様子を見るとなぜ左足のシンスプリントが起きたのかがわからず、タイミングが合ったので実際試合を見てきました。

ソフトテニスは思ったよりも左右の移動は少なく(この子は前衛です)シンスプリントの原因が左右移動の為の蹴りではないことはわかりました。

では、なぜ左足にシンスプリントが起きたのか?

よく観察すると、その子は強い球を打つというよりは、
ボールに回転を掛けて打ち返すスタイルでした。
ただ、全ての球をカットして返すのではなく、プレー中には
当然強い球を打つ場面もあります。

シンスプリントになったカギはその強い球を打つときにありました。

左利きの為、左足に重心があります。
強い球を打つ際には当然足の蹴りも強くなります。
足で地面を蹴り、その反発を利用し、膝・股関節・腰・胸・腕・手とその力を連動させ回転力に変えラケットを強く振り、強い球を打ちます。
より強い球を打つには足の蹴りを強くすれば、結果的に手の振りが早くなり、強い球を打ち返すことができます。

そのため、強く足を蹴っていたためシンスプリントになったのでした。

シンスプリントになった原因は
【強い球を打つために地面を強く蹴りすぎたため】
です。

では、原因を除去するためには何をしたら良いのか?
強い球を打ちたいために足に負担がかかったのは確かです。
体の使い方としても腕だけに頼っているのではないので、
良いと思います。

ですが、この子の場合は一つ重大な欠点がありました。
それは、【猫背になっている】ことです。

猫背になっていると背中が緩んでいるので、足から得た力が
背中で吸収されてしまい、腕や手にうまく力が伝わりません。
この子が強い球を打つために改善しなければいけないのは
背中であって、足の筋力ではありません。

ですが、「もっと強い球を打つにはもっと地面を蹴らないといけない」と考えたと思います。
そのため、蹴りすぎたためシンスプリントになったのでしょう。

改善点としては広背筋を使えるようにし、足から得た力を
ロスすることなく手に伝え、ラケットの振りを速くする事です。

広背筋の鍛え方を教え、構えを矯正し、シンスプリントの
治療をしていきます。

この場合は足に原因があるのではなく、背中が使えないために
シンスプリントになりました。

このような例があるので皆さんも体全体の観察をして
原因を追究し、症状を取っていきましょう!

痛みが出ているところと原因が違うことは多々あるので、
お気をつけ下さい。

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posted by ごとう整骨院 at 11:06| Comment(0) | 日記