トレーニング好きな方、お待たせ致しました!
今日は「使える筋肉と使えない筋肉ってあるの?」という話です。
そもそも「使える筋肉とは何か?」と言うことですが、
これは「実際の動き(行なっているスポーツ・武道など)でちゃんと筋肉が動いて、
目的動作ができるか?」と定義します。
皆さん様々なスポーツを行っていると思います。
一番良いのは実戦を行なうことが一番ですが、
なかなか練習できない場合、筋トレなどをすると思います。
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどが有名ですね。
3大トレーニングなどと呼ばれます。
キツイのであまりやりたくないですね(笑)
僕は嫌いです(爆笑)
ジムに行くと筋肉隆々の方がいますが、
果たして実戦でもその筋肉は使えるのでしょうか?
筋肉量=実戦の能力
だとすると、一番能力が高いのは「筋肉のある人」
と言うことになります。
ということは、ボディビルダーの様な身体を持っている人が
全てのスポーツ、武道などでトップクラスにいるはずです。
ですが、実際はどうでしょう?
もちろん、肥満体でぶよぶよの体をした人は
トップクラスにはいませんが、ボディビルダーのような
身体をしている人は少ないと思います。
むしろ、絞れているけど少し脂肪がついているような
身体をしていると思います。(競技によりますが)
とうことは、筋肉量=実戦の能力が間違っていると言うことになります。
実際は筋肉量≠実戦の能力と言うことです。
ではなぜ筋力があるのに、実戦の能力がないのでしょうか・・・?
それはトレーニングの方法にあります。
ベンチプレスを例にしましょう。

主に胸や腕を鍛えます。
ベッドに横になり、胸の上で重いバーベルを持ち上げる。
これを繰り返し、筋肉をいじめて強くしていきます。
さて、実戦で考えてみましょう。
ベッドに横になり、胸の上で重い物(相手など)を持ち上げる。
果たしてそのような競技(動き)があるでしょうか?
また、立った状態で考えると、ベンチプレスの動きは
相手を押すという動きになります。
しかし、相手を押すことはできないでしょう。
それはなぜか?
壁を背にして相手を押すことができるなら
押せると思います。
しかし、実際相手を押す場合、壁を背にすることは
ほぼありません。
相手を押す際に大切なのは脚力(踏ん張る力)です。
踏ん張れる脚の筋力がないと、いくら上半身が強くても
押せません。脚が負けてしまい、結局強い力で押せません。
また、押す際に踏ん張る力や押す方向などを
細かく変える必要もあります。
それは筋力ではなく神経系の働きになります。
ベンチプレスで常に100%でトレーニングしていると
その繊細な出力の調節ができなくなります。
そのため、動きが雑、大きいなどの弊害が出てきます。
要は「使えない筋肉」と言うことになります。
せっかく辛いトレーニングをしているのに、
逆効果になることもあります。
トレーニングの際には「自分は何の為にトレーニングするのか」
を再認識していただければと思います。
モテたい人は見せるだけの筋肉でOKですよ♪
次回は使える筋肉の鍛え方について書こうと思います。
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